
「ラン活」という言葉を耳にするようになって久しいですね。
ランドセル活動、略してラン活。
小学校入学を控えた子のランドセル選びから購入までの一連の流れを指します。
来年度入学予定のお子さんも、このゴールデンウィークに注文したよ!おじいちゃんおばあちゃんに買ってもらったよ!という方もいるかもしれませんね。
近年は子どもの体への負担を考えてリュック通学を許可する学校や、軽量な「ランリュック」も登場していますが、私の住む地域ではまだまだランドセルが主流。
気が早いと言われるかもしれませんが、子どもが生まれた頃からなんとなくラン活のことは調べたりしていました。
ラン活のスタートはこちらからがオススメ👇
(一社)日本鞄協会ランドセル工業会『ランドセル購入に関する調査』
https://www.randoseru.gr.jp/graph/
ラン活のタイミング
事前に調べていたとおり、子どもがまだ年中さんだった11月にメーカーの資料請求合戦が始まりました。
そこからカタログや試着サンプルを取り寄せたり、量販店の特設コーナーで背負ってみたりして、年長さんの5月…つまり入学の約1年前に注文しました。
特にこだわりなく、とにかく安く済ませたい場合は、あえて入学直前の年明け以降に買うのもアリだと思います!
ただし店頭に並んでいるものはあくまでもサンプルで、買ったその場で持って帰れるものではありませんのでご注意を。
ネットで見た失敗談で、入学式前日に店頭購入しようとして大慌てしたというものもありましたよ。

どう選ぶ?機能性とデザイン性
「とにかく大容量のものを」という先輩ママの助言を受けた私は、機能面において容量とマチの広さを重視しました。
そしていろいろリサーチしてわかったのは「デザインについては子どもが自分で選ぶことが一番大事」ということ。
大人から見ると「本当にそれでいいの?」と思うものでも、子どもが自分で選んだものなら、たとえ数年後に好みが変わったとしても「まあ、自分で選んだからなあ。」と納得できるのだそうです。
とはいえ我が子は、その時目の前にある物に対してどれでも「これがいい!」と言うタイプで…絞り込みには苦戦しました。
最終的にひとつに決めたとき「自分で選んだ」「6年間使う」に関して本人が同意する様子を動画で記録(笑)
2年目、現在のところ文句なしです◎
親の情報収集と子どもの意思確認が成功のカギ。
親子で協力して、素敵なラン活にしてくださいね。
建物を活かして、楽しく快適に暮らす。
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