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水盛り、遣り方
秋田市新屋にて
明日からの基礎工事着工に向けて、建築物の基礎の高さと水平の基準になる、「遣り方」の作業を大工さんと共に。
晴天にも恵まれ『お天気良くてよかったね!』と基礎伏せ図面を見ながら、まずは建物の外周約1mほどのところに遣り方用の杭(1.3×1.5
約40mm×45mmの角材)を地盤に打ち込めるよう先に大工さんが加工したものを地面に『掛矢』と言うでっかいハンマーのようなもので打ち込んでいき、そこに水平の印(墨出しと私たちは呼びます。)をつけていきます。そこから次は遣り方用の貫材(0.6×3.0 約厚さ25mm×幅90mm)外周部に建物を囲うように遣り方杭にビス止めをしていきます。
そして隣地からの離れ距離、道路からの離れ距離を確認していきながら、今度は『建物本体』の芯だしの墨を遣り方貫に記していきます。
ここで大活躍するのが『オオカネ』通称カネピタくん。建物の直角を確認していきます。
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ダブルチェックを済ませて材料を片つけて事務所に戻ろうとした、その時!
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ぬかるみにハマりました o(╥﹏╥)o