子どもと遊びに行った先で「断熱対策の要は窓ガラスにあり」を実感

スタッフ日記

クマがスーパーマーケットに立てこもったニュースで話題になった場所の近くに「道の駅あきた港」があります。

 

そこには高さ100mの展望台がある「ポートタワーセリオン」があり、隣にはこれまた天井も壁もガラス張りの「セリオンリスタ」という屋内公園のような建物があります。

 

 

子どもの冬休みに、大型ふわふわ遊具が並ぶイベントを目的にこの「道の駅あきた港」へ行きました。

 

実はセリオンリスタの中にちょっとした観光名所(?)がありまして…

 

それが、うどん・そばの「レトロ自販機」です!

 

参考:懐かし自販機『秋田県秋田市 道の駅あきた港 セリオン うどんそば自販機』
https://jihanki.michikusa.jp/tohoku/selion/

 

奥の部屋で管理人さんが麺を補充し、お湯を沸かして入れてくれたら動くという仕組みなので、タイミングによっては「お湯沸かし待ち」や「本日分売り切れ」が発生します。

 

お値段350円(2024年末現在)。お札や新500円玉は使えないので、小銭がないときは管理人さんに両替をお願いします。

 

NHKの『ドキュメント72時間』という番組で取り上げられた際はこの近くの屋外にあったものが、現在はセリオンリスタ内に移転して稼働を続けています。

 

子どもと遊びに行った先で「断熱対策の要は窓ガラスにあり」を実感

 

屋内だから、TV放映された時のように吹雪の中で凍えなくていい…と、思いますよね?

 

ところがどっこい、屋根も壁もあって確かに雪や雨風はしのげますが、しんしんと底冷えがして、おそらく気温だけなら屋外と変わらないのです!!

 

そういえばこの建物、夏場は完全に温室状態になるので、暑くて暑くてとても居られなくなるんですよね。

 

「屋内の温度を快適に保つには、やっぱり窓ガラスの断熱対策が大事なんだなあ~」と思わぬところで実感しつつ、あったか~いおそばをブルブル震えながらありがたくいただきました…沁みる。

 

凍えながら食べるからか、貴重なレトロ自販機のありがたみからか、単純に他人が作ってくれたものだからかわかりませんが、いつも異様に美味しく感じます。

 

マスコットキャラの「セリオン坊や」かわいい

 

 


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