最近気がかりなのが、わが子が靴のかかとを踏みつぶして履いていること。
靴のベロを起こすのが面倒らしく、無理やり足を突っ込んで出かけていきます。
見つけるたびに「靴がすぐ壊れるよ！」「骨が曲がってケガするよ！」と声をかけるのですが、どこ吹く風…。
そんな折、ちょうどEテレ『すくすく子育て』で「子どもの靴と足の発達」がテーマの放送がありました。
“子どもの靴と足の発達
初回放送日：2025年5月17日初めてのあんよの時期、駆け回って遊ぶ時期・・・子どもの足にとってよい靴とは？小さい子に、履き方をどう教えればよいのか。足の成長を妨げる靴の履き方とはどんなことなのか？成長に合わせた適切な靴の選び方、履き方、サイズアップの目安などを、子どもの足の特徴、発達に着目しながら、専門家からアドバイスをしてもらう。足の発達のためによい遊びや、靴を履きたがらない場合の対処なども伝える。”
NHK Eテレ『すくすく子育て 子どもの靴と足の発達』
https://www.nhk.jp/p/sukusuku/ts/DNYRMZW5Q1/episode/te/5M7K3Q677M/
面倒くさがりだからといって安易にスリッポンタイプにしてしまうのは、やっぱり足の成長にはあまり良くなさそう…
合言葉は「トントン、ギューッ！」。
足を入れたら、かかとをトントンと地面につけて位置を合わせ、ベロをギューッとしっかり引いて固定するのが正しい靴の履き方だそうです。
うちの子は見た目のカッコよさもあってダイヤル式の靴が好きなので、そこもしっかり「カチカチ」最後まで回しきることを意識させたいところ。
とはいえ口で言っても伝わらないので、目に見える作戦に切り替え。
「正しいくつのはき方」「かかとを踏むとこうなるぞ！」の自作ポスターを靴箱の扉に貼りました。
子どもがいると、いつの間にか家じゅう貼り紙だらけになっちゃいますよね。
スマートではないですが、これも成長のサポート。あと何年かの辛抱、です！
建物を活かして、楽しく快適に暮らす。
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