
観光地に行っても「そんなところ写真撮ってる人あんまりいないよ?」というポイントが気になって立ち止まるタイプのワタクシです。
今回は函館で立ち止まった、とっておきの “マニアック見どころ” を初級編・中級編・上級編に分けてご紹介します。
初級編:レトロかわいい手動式エレベーター
まずは函館市地域交流まちづくりセンターの奥にある、東北以北最古の「手動式エレベーター」。
タイルも階数表示もすべてがレトロで、思わずシャッターを切りたくなるかわいさです。

センターには別の目的で立ち寄ったのですが、なんとなく建物の奥へ奥へと吸い寄せられるように歩いていたら、このエレベーターに出会いました。
今回は時間がなかったので見るだけでしたが、受付に声をかければ実際に乗ることもできるそうです!

パンフレットなどにも載っていると思うのですが、私が行ったときはホールで遊ぶ地元の親子連れしかいなくて、ちょっとした穴場感がありました。
函館市地域交流まちづくりセンター 東北以北最古の「手動式エレベーター」
https://hakomachi.com/facility/elevator/
中級編:函館バスの内装デザイン
次は函館バスの内装。
そもそもモノグラム柄が好きなので目に留まったのですが、よく見ると函館を象徴するモチーフが散りばめられていて、とてもかわいかったんです。

函館山の夜景を見に行くには、混雑防止のためマイカーでは山頂まで行けない時間帯があります。
観光バスツアーや貸切タクシーを利用する方法もありますが、ホテルの方に教えていただいた「函館山登山バス」がとても便利でした!
行きは空いていて快適でしたが、帰りはさすがに満員でぎゅうぎゅう詰めでしたね。

いくら夏休みとはいえ平日の日暮れ前で身動きが取れないほどの人人人…
とはいえ函館駅前から途中いくつか停留所を経て片道700円で山頂まで直通なので、山麓まで登ってさらにロープウェイに乗り換えて…が憂鬱な方にはおすすめです。
函館市公式観光サイト『はこぶら』 函館山登山バス
https://www.hakobura.jp/tickets/40
上級編:パーキング看板の遊び心
最後はちょっとマニアックな一枚。
五稜郭近くの住宅街で見つけた有料パーキングの看板です。

看板の「P」の穴の部分が北海道の形になっているんです!
これを見つけたとき、「ずるい!かわいい!」と声に出してしまいそうになりました。
以前にも書いた気がしますが、北海道の形って本当に完成されたデザインアイコンだからこそ、こうしたデザインが映えるんですよね。
普通の旅行にひとさじのスパイスを
函館はセイコーマートやハセガワストアなど、地元のコンビニやスーパーですら観光スポットになりますが…
旅先ではあえて地元の人しか行かないスーパーなどにも足を運んでみると、知らない商品や売り方に出会えて面白いですよ。
普通の観光旅行にちょっとしたスパイスを加えたい方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
建物を活かして、楽しく快適に暮らす。
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