
時は2004年、某アーティストの限定グッズとして発売されたこちらのたまごっち。
久しぶりに会った友人が遊んでいるのを見て感化され、実家から発掘!
電池を入れると、見事に復活しました。
20年経ったからこそ生まれた特別な感傷
このたまごっち、大人になるとお見合いして結婚し、ベビーが生まれる仕様。
懐かしの赤外線通信機能で、リアルの友達同士でお見合いも可能です。
でも最初に育てた子は、会議中に通知音をオフにしている間にお墓に…😭
そういえば、育てるの苦手だったな〜と記憶が蘇りました。
それからはがんばって育て続け、今は4代目を育成中!
しばらくは親子一緒に画面の中で過ごしますが、ある朝、親の姿は忽然と消え、ベビーが独り大泣きしている姿を発見することになります。
この演出、なかなか心をえぐるんです。
まさか人の親になった自分がこの別れにこんなに感傷をおぼえるなんて、20年前は想像もしていませんでした。
たかがゲーム、されどゲーム。
25年続くロングセラーたるゆえんのひとつが、こうした演出にもあるのかもしれませんね。