中秋の名月を楽しめる家

スタッフ日記

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こんにちは。
 
スタッフの高橋です。
 
2024年9月17日は中秋の名月(十五夜)でしたね。
 
天気予報では、、
 
秋田は天候の関係で18日に見られるでしょう。とのこと。
 
秋田の皆さんは昨日の大きな月をご覧になりましたか?
 
夕方6時頃に、月が とっっっっても大きく見れたんです。
 
車を運転していたため、撮影はできませんでしたが、、( ノД`)
 
残念ながら用事を済ませている間に月が雲に隠れ、そのまま夜が更けていきました。
 
私の実家では、十五夜を大切な日本の行事として家庭に取り入れていました。
 
和室の大きな窓の前に二月堂机を置き、母と取ってきたススキを飾り、
 
小さい頃はお団子を手作りして供える。
 
その一連の作業のなかで自然と行事を身近に感じ、
 
ススキは開きすぎないものを選び、
 
お団子の作り方、供え方などを経験してきました。
 
当たり前だと思っていたこのイベントは、高校生になった頃に
 
他の家庭ではほとんどやらないと知りました。
 
私が家庭を持って家族で暮らし始めた時に
 
周りで十五夜をどのように過ごすか、なんて話題にもならず、
 
私も何もせず過ごしつつも、
 
秋になるとススキを見ては子どもの頃を思い出していました。
 
月日が過ぎて自分の子どもが小学校低学年になった時、
 
ふと、子どもにも十五夜という行事を
 
体験させたいという思いが込み上げてきました。
 
が、、我が家にはメインで生活をしているスペースに
 
月が見える窓はあるけれど、座卓を置く場所が無いのです。。
 
だから その時はひとまず窓枠にススキだけを飾りました。
 
今年は何も飾らずですが、、

月を存分に楽しめる窓で写真をパチリ。
 
家を作る時に、お月見ができるスペースが欲しい!というのは
 
間取りのための立派な理由です。
 
そんな方はお話聞かせてくださいね(*’▽’)
 
 

月の光を楽しめる我が家の大きな窓