Location:秋田駅前商業ビル内(秋田市)

スーパーマーケットというジャンルながら、とにかく見て楽しい食べて美味しい商品の品揃えが豊富。
新店舗のプロジェクトのコンセプトは、ワクワクを感じる、ちょっと特別なスーパーマーケットです。
お客さまの想いを共有し、イメージにズレが生じないよう慎重に進めていきました。
店舗にはセラーを設けることになりましたが、メインとなるそのセラーをどう活かすかが大きなポイントでした。


そこでまず設計の段階で、セラーをクリアな壁で覆い商品を見せることにより、スペース自体に看板の効果が生まれるようにしたいと考えました。
その為に重要なのはセラーの位置です。
ビルの正面入口の場所、他店舗との兼ね合いや、お客さまの動線を踏まえて、ひと目でワインの品揃えが伝わるように配置。
床から天井までクリアな壁に覆われた、インパクトあるセラーの効果を存分に発揮できる仕上がりになったと思います。

内装のアクセントになっているこちらのドアは、ワインやビールのカラフルでポップなラベルと合わせてビビッドなカラーを塗装。
既製品には出せない色合いは、セラーの木目との相乗効果で一層風合いが増しますね。

山形県、宮城県のワイナリーのワインがずらりと並んでいます。
ワインに詳しいスタッフの方がいらっしゃるということで「ただ商品を並べるだけで終わりではない」というお店のこだわりがうかがえます。

こちらが山形のワイナリーで製造されている商品中心の棚です。
vin de MICHINOKU『ヴァン・ド・ミチノク』もそのひとつ。
2011年3月11日の大震災をきっかけに生まれたこのワインの製造には3つの条件があり、東北六県の葡萄を使用、野生酵母、無添加という約束のもとで作られているそうです。
東北を想う会が全国で開かれた当時の、様々な想いから実現した特別なワインです。

ビール棚には、オーガニックビールや秋田市で自家醸造ビールの販売を行っているBREWCCOLY(ブリュッコリー)さんの商品も並びます。
ワイン同様、アイキャッチになるラベルも魅力です。

秋田では珍しいナッツやチョコなどのバルク販売も。
殻付きのアーモンドなど、バルクの中身も珍しく、そして美味しい!
一歩入ると店内あちらこちらに目移りして、ついつい長居してしまいます。







