グラフィックデザイン担当の高橋です。
最近、1年ぶりにお店の蕎麦を食べました。
本当に美味しかったです。幸せ。。
そちらのお蕎麦屋さんは、
お店の入り口から趣のある佇まいが既に美味しそうでした。
私は車で走りながらよく呟くことがあります。
通りすがりの飲食店の店構えを見て、「美味しそう…」と。
料理は目で楽しむと言いますが、
お店の見た目もまた然りですね(*^▽^*)
トライファクトリーデザインでは、住宅・店舗の設計と
それに付随する印刷物などのデザインも行っております。
例えば新築を計画されるお客様の場合、
ご相談からお住まいの完成までを
弊社を通して行うことはもちろんですが、
更にその先の内覧会広告まで自社で制作します。
そこまでを「ワンストップ」で行える会社は少ないかもしれませんね。
ですが広告も自社で制作することはメリットだらけなのです。
弊社では、お客様の住まいの理想像や具体的なご要望を
スタッフと共有しながらじっくりと打ち合わせを重ねていきます。
その過程でお客様とコミュニケーションを取りながら、
時には家以外のお話をするとお互いの出身校が同じだったり、
意外な共通点が見つかることもしばしば。
こうしたお客様一人ひとりとの時間の積み重ねで
十人十色の家が出来上がります。
そしてその様子を肌で感じ、内覧会の広告に
反映させるのが私の仕事であり、
通常であれば施主様の個人的な事情を
載せないようにしているのですが
是非ともお伝えしたい背景がある場合に限り
ご紹介させていただいております。
こちらの広告はその事例。
団塊世代のご夫婦が直面した「先を見据えた選択」に
私たちが関わらせていただきました。
もちろん、住まいを楽しむこともご提案させていただきました♪
年齢は関係なく、目に入るものを楽しむことができる家。
以前の家では沢山のお花を育てていらっしゃった奥様やご主人様が
新しい住まいでも同様に楽しめる!そんなコンセプトで設計しました。
外で使用する道具を収納できるよう玄関ポーチを広めにし、
片付けがおっくうにならないような動線を確保。
内覧会開催当日には、「広告を見て来ました」と
団塊世代の方が沢山ご来場くださり
ご相談いただきました。
内覧会の会場に私も同行しているため、
お客様の反応を自分の目で確かめることができます。
それと同時に、今は住宅に何を求めているのか
生のお声をお聴きして、それをまた広告やSNSに反映させる。
現場にいるからこそ発信できることがあります。
そのメリットを最大限に活かし、制作したいと思っています(*^▽^*)
新築後、ご夫婦はお子様世帯との距離感を
楽しみながら、助け合いながら
生活されているとのことでしたので何よりです(*^-^*)
お客様と関わることで世の中が見えてくる。
正にそういった事例でした。
施工事例はコチラ☞『ホテルライクな空間で過ごす“二人時間”』