節分と鬼門、家づくりとの関係

スタッフ日記

今年の節分はいつもより1日早い2月2日だったんですよね。

いつもどおり3日だと思ってたら終わってた・・・という方もいらっしゃるのでは?

 

節分と鬼門、家づくりとの関係

 

 

節分といえば「鬼は外、福は内」。

実はこの風習には、陰陽五行や鬼門の考えが関係しています。

 

「鬼門」とは北東の方角・艮(うしとら)を指し、鬼が出入りする凶方とされます。

鬼が丑&寅=角&トラ柄のパンツの姿で描かれるのも、この方角に由来しています。

 

昔話『ももたろう』の鬼退治で、イヌ・サル・キジが登場するのも興味深いポイント。

彼らは陰陽五行では鬼門の正反対、南西の方角「裏鬼門」に位置する動物で、鬼を退治するのにふさわしい存在なのです!

 

参考:野生の王国群馬サファリパークブログ『鬼と十二支と桃太郎』2021.2.2
https://www.safari.co.jp/blog/4145/

 

この説を知った時、鳥肌が立ちました!

こんな時計を買うくらいには、この手の話が大好物なNなのです(厨二病)。

 

 

鬼門の考え方は、今でも家づくりに影響を与えています。

特に鬼門(北東)と裏鬼門(南西)には、玄関やトイレを配置しないよう気をつけることが多いです。

逆に、清浄な場所にするため神棚や仏壇を置くこともあります。

 

節分の豆まきも、鬼門の鬼を払う行事のひとつ。

遠い昔からの慣習が、今も生活に根付いているのですね。

 

 

 


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