
我が家の冬を支える石油ストーブには、状態を知らせるメロディが2種類あります。
ひとつは3時間ごとの自動消火を知らせるピコピコ音。
そしてもうひとつが「恐怖のきらきら星」。
なぜ「恐怖」なのかというと、それがタンク内の燃料切れを知らせる音だからです。
恐怖のきらきら星
このメロディが鳴ると、寒い玄関まで行って灯油タンクから燃料を補充し、またストーブに戻さなければなりません。
灯油が手に着いた日には、しばらく独特のにおいに悩まされるのもお決まりです(あのにおいが好きな人もいるらしいですが)。
ピコピコ音も「運転延長ボタン」を押さないとストーブが消えてしまうのでそれはそれで面倒ですが、延長ボタンを押してしのいでいるうちに「そろそろきらきら星が来るかも…」という不安がじわじわ迫ってくるのが厄介です。
だから頭の片隅では常にうっすらホームタンク式のストーブに憧れ続けているのです。
できれば、床暖房付きの。
でも今はそれが叶う居住形態にないので、憧れは当分憧れのまま。
「まだきらきら星が鳴りませんように」と祈りながら、延長ボタンを押し続ける日々です。
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