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【秋田市で新築注文住宅を】「秋の日は釣瓶落とし」

「秋の日は釣瓶落とし」(笑福亭鶴瓶さんとは関係ございません・・・・)

とはよく言ったものですが、日が暮れるのが早くなってまいりました。ここからは次の春が訪れるまで「秋の夜長」を楽しむことにいたしましょう。

読書の秋でございます。何度も読み返している、谷崎潤一郎さんの陰翳礼讃(いんえいらいさん)を貝のシェルでできたシェードのテーブルライトの下、ある種の恍惚感を覚えながら、ひっそりと読み耽るのもまたオツな季節になりました。

電気がまだなかったころ、人々は夜の暗さを楽しんでいたのではないかなーと考えてしまう。

「西洋の文化では可能な限り部屋の隅々まで明るくし、陰翳を消す事に執着したが、」と谷崎さんはおっしゃっておりますが。、日本の高度成長期時代、電化製品が庶民一般に普及してきたころ(私が小学生くらいだから40年くらい前)の日本の一般住宅は蛍光灯が主流でビカビカの天井シーリングライト主照明で家族の顔が少し青白く照らされていて、あまり、間接照明は使われていなかったような気がします。

「ひかーる、ひかる東芝♪」のコマーシャルでも言っていたように、みんなみんな東芝!日立、ソニー、ナショナル(現パナソニック)の家電を買い、朝から晩までTVがついていて、夜の街はネオン管の看板やちぐはぐなイルミネーションでごった返していて、まさに「喧騒」。
そのネオン管も今ではほとんど流通してなく、LEDに変化していきました。

しかしながら、やはり谷崎文学には陶酔してしまう。
幼少時、過ごした祖父母の家の事や、奥様のご実家、京都の街を思い出しながら。
そのお話はまた次回。

佐藤

トライアルファクトリーデザインテクニカルマネジメントチーム

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